「どうすれば緊張しないようになりますか?」
こんな質問を受けることが多いです。
緊張して実力が発揮できなかったという経験がある人なんですね。
だから、緊張することは悪いことだと思っているわけです。
実は、緊張すること自体は悪いことではないんです。
もっというと、緊張していないといけないのです。
緊張していないことも実力が発揮できない要因になります。
サポートしていたアスリートで、「緊張しない」と豪語する人もいました。
もちろん活躍していたのですが、「多くの人が見てくれていたら、自分の力が発揮できると思っている」と。
ここがポイントですね。
「いいプレーをしなければ」
「勝たなければ」
と思うと、緊張が増して”過緊張”の状態になりやすい。
そうではなくて、
「いいプレーができる」
「楽しくなってきた」
と口にして笑顔をつくる。
こうして思いを変えることいいですね。
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