スポーツ選手が現役を引退する
定年で会社を退職する(引退する)
このように、ある程度の年齢になったので ”引退” と表現することがあります。
しかし今は、人生100年時代です。
「一身にして二生を経るが如し」
と説いたのは福沢諭吉ですが、二生とは二つの生涯のことです。
100年時代の今は、この考え方が大事だなと思います。
65歳で定年退職しても、あと35年あるわけです。
アスリートが35歳で引退したら、あと65年もあるんです。
引退してから、もう一つ人生が待っているわけですね。
引退して隠居するというのではなく、引退してからが新たな人生の始まりと、ワクワクしながら過ごしたいですね。
ただ、やっぱり「引退してから考えよう」というのでは遅いので、現役の今から、次のステージのことを思い描いて、今やるべきことをやるということかなと。
”生涯現役” で臨みたいですね。
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