思うような結果がでなかったときに、
「平気、平気」
「問題ないよ」
と言っている人がいます。
大体このような人は思いつきの計画で動いています。
そして、「よし、今月はやるぞ!」とテンション高くスタートしますが、次第にテンションが下がってきます。
さらに、問題が起きても「なんとかなるだろ」と平気でいます。
最後には、結果を出さずに「次がんばればいいでしょ」などと無責任が平気になってしまう。
このような人を「プラス思考勘違い人間」と呼んでいます。
計画→実行→分析・評価→改善・適応という「PDCAのサイクル」がありますが、このサイクルはメンタル強化にも役立ちます。
メンタル面で重要なことは、計画段階で危機管理をしておくということです。
こういう状況になったら、こうやって気持ちの切り替えを行う、と決めておく。
そうすると、慌てず、落ち込まず、プラス思考で臨めるのです。
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